North SULAWESI/LEMBEH Is. 10 Feb.2008~17 Feb.2008

2008/2/14 〜4日目〜

朝日 軽い朝食の風景

1日4本のフルフルダイビングは今日が最後です。潜ってる本数は例年と変わらないんだけど、毎日疲れる割に潜ってる気がしません。年をとると4本目を潜る頃には1本目のことなんてもう忘れてますし。。。海はひっじょーに面白いので、せめて10mくらいは見渡せて3本ずつ5日間潜れるといいのにね。日曜日にシンガポール→マナド便があればいいんだけど。そこんとこよろしくお願いします>シルク・エアーさん あっ、成田→マナド→シンガポール便でもいいんですけど>シンガポール航空さん
今日は昨日よりも雲が少なくていい感じです。せめて1日くらいは晴れの日があってもいいよね。

No.12/768 TKII〜III

天気:晴れ、気温:28℃、水温:28.4℃、透明度:3〜5m、風向:北、風力:2
海況:やっぱりニゴニゴ、波高:5cm、最大水深:21.6m、潜水時間:68分

相変わらず全スズ振はフラッシャー愛好会が暴走しています。でも昨日フィーバーしたヘアリーを見ていない人がいます。肝心な時に迷子になっていたクスメちゃんです(笑) みんなの目がトギアンを、トノズカアイを探し続けていたその時もクスメちゃんだけは砂地のウニを舐めるように見つめていたのでした。

なんちゃらカエルアンコウ ブレーカーズ・デモイセル クロヘリイトヒキベラ

不透明な水に目を凝らしますがフラッシャーくらいの大きさだと1〜2mに近寄らないと種類も判別できません。それにしてもフィラメンテッドならいくらでも湧き出してきます。でも婚姻色も出していないのであまり撮る気になりません。

フィラメンテッド・フラッシャー フィラメンテッド・フラッシャー

気がつくとアサイちゃんとミキティはいなくなってます。しばらくフラッシャーエリアを徘徊しますが、鳴かず飛ばずなので砂地をダラダラと泳ぎます。向こうからオケモリさんがやってきました。やっぱり鳴かず飛ばずのようです(笑) 巨大なワームのようなナマコに付いているエビを寄せて上げてくれたので撮ってみました。去年のPJでもそうでしたがこのナマコには必ずウミウシカクレエビが何匹も付いてます。でもここではあまりに普通種なのでだんだん見なくなってきます。罰あたりだね。
しばらくしたらまたオケモリさんもどっかに行っちゃいました。ダラダラと泳いでいるとクスメちゃんに出会いました。何か熱心に撮っているので覗きこんだらサラサハタでした。よく見つけるねぇ。

ツマジロオコゼ ダテハゼ? ウミウシカクレエビ サラサハタ(yg)

ボートに戻ったらアサイちゃんが鼻の穴を膨らませて「トギアン見たぜっ!」と興奮してます。え−まぢーっ! でも写真がないことをいいことにみんなは「見間違えたんぢゃないの?」「何か信用できないよねぇ〜」と冷たい態度です。しかしこの態度が後日の負け組を決めることになろうとは・・・。
でもボートの前にあるサロンでクスメちゃんが何やらゴソゴソしてます。「コンデジがない!」でもみんなは「BCのポケットじゃねーの」とか「部屋に置いてきたんだよ」なんて言って本気にしてません。一人心配そうなクスメちゃん。

No.13/769 AER PRANG

天気:晴れ、気温:29℃、水温:28.1℃、透明度:3〜5m、風向:北、風力:1
海況:それでもニゴニゴ、波高:7cm、最大水深:20.8m、潜水時間:66分

2本目もフラッシャーを求めて2度目のエアー・プラングです。海は相変わらずニゴニゴですが、地形やランドマークも単純なのでボートから飛び込んだ途端に、それぞれの自信と確信を頼りに全員が蜘蛛の子を散らしたように飛び散ります。オイラもフラッシャーを追いかけて頑張りますが全然眼が追いつきません。仕方ないのでややゆっくり目に泳ぐルボックスでお茶を濁します。でもお茶を濁さなくても海がニゴニゴです(^^;
近所にいたルリスズメも一応押さえておきます。液晶モニターを見てもR0'Gunsにはよくわかりません。もしかしたらスプリンガーかもしれないし。。。 でもルリスズメやね。

ルボックス・ラス ルリスズメダイ

浅場の枝サンゴにはテンジクダイが群れています。クロオビアトヒキテンジクダイ? 何となく横縞が太いような気もするけど地域的な違いでしょうか? 同じ珊瑚にゴッチャリと群れていたダスキーテールは初めて見ました。帰り道にダンダラスズメを見ました。所々で見かけますが、なかなか手が回りません。でもとっても可愛いので1枚。

クロオビアトヒキテンジクダイ ダスキーテール・カーディナルフィッシュ ダンダラスズメダイ(yg)


今日もお昼御飯が3食目。メンバー全員が1日4食生活に順応して食欲も旺盛です。昨日の夜オケモリさんが食べてたボロネーゼが美味しそうだったのでアサイちゃんと2人で発注したけど・・・量が少ねぇじゃんか! 夜とは量が違うのか。ここのミゴレンやナシゴレンにはえびせんが付いていません。しかもミゴレンには目玉焼きもない。う〜ん、カルチャーショックです。

トマトサラダ ミーゴレン タイ風スパゲッティキーマオ スパゲッティ・ボロネーゼ ナシゴレン

No.14/770 AER PRANG

天気:晴れ、気温:30℃、水温:28.1℃、透明度:3〜5m、風向:北、風力:2
海況:ちょっと回復、波高:0cm、最大水深:20.0m、潜水時間:46分

3本目はまたハウスリーフです。どうせ濁ってるし止めにしてのんびりしようかとも思いましたが、桟橋から見やるとさっき潜ったエアー・プラングはすぐそこです。IOPのブリマチ行くよりはちょっと遠いかな? 5の根の先くらいの距離です。流れもほとんどないし海は穏やかだし・・・ってことで急遽ビーチから泳ぐことにしました。幸いオケモリさんもアサイちゃんも浅場でスズメダイを狙うと言っているのでオイラ一人占めです。フラッシャー撮るには人数は少ない方がいいです。すぐに濁ります。濁ると探しにくくなります。だから泳ぎ回ってもいけません。フラッシュするのは雌の群れの近くです。雄同士が競争するのも雌の近くです。だから雌の群れの移動にくっついてゆっくりと追いかけます。雌の群れは大きい方がいいとも限りません。魅力的な松たか子のようなイケてる雌のいる群れが狙いです。ベラの審美眼も大切です。・・・あとは努力と根性です。

とりあえず証拠写真 もうちょっと位置を考えてフラッシュしてください! もう一息だ! 遠いぞー 逃げられた(/_;)

まぁほとんどこんな感じです。これだって1枚撮るのに2分くらいはファインダーで追いかけてるんです。フォーカスリングを動かす左手は腱鞘炎になりそうです。シャッターにかけた右手の人差し指はプルプルと震えてます。だから・・・こんなもんで許して下さい。

ブルーフラッシャー・ラス

No.15/767 TANJUNG KUBUR

天気:晴れ、気温:27℃、水温:28.3℃、透明度:3〜5m、風向:北、風力:3
海況:サンセット、波高:15cm、最大水深:12.9m、潜水時間:78分

桟橋に帰ってティタイムのおやつを食べてのんびりしたら4本目です。今日はまたサンセットダイブでレンベ島側で潜ることになりました。カサワリ・リゾートのちょうど対岸にあたる場所で枝サンゴの群生地です。普段はなんとかフィッシュを見に行くところだってミキティは言ってましたが、その何とかフィッシュってのは最後まで見ませんでした。
エントリーして枝サンゴの斜面を下りかかったところでミキティが何かを指してます。でもその先にはヒレナガスズメ(yg)しかいません。4日目で我々とは阿吽の呼吸になったミキティがヒレナガスズメで呼ぶ訳がありません。するとすぐ隣でまた呼んでます。その先には・・・バーヘッドだぁ〜!去年のバリでも見つからなかったバーヘッド(和名:カザリスズメダイ)。ここに来て初対面です。綺麗です。大人になっても17歳の初々しさを残しています。スズメダイ界の黒木瞳と呼ばれる所以です。でもさすがに眠いらしくご機嫌ナナメ。ごめんねー邪魔しちゃって。
それにしてもこの珊瑚はとっても脆いです。ちょっと触れただけでポキポキと折れちゃいます。ファイヤーコーラルの比じゃありません。写真撮るのも中性浮力が必須条件です。

カザリスズメダイ モンツキスズメダイ

あたりもすっかり暗くなったころ、近くにいたモリさんが何かを照らしました。おぉー!サラサハタの成魚です。幼魚は何度か見たけど成魚は初めて。高級魚だって聞くと食べたこともないのにウマそうに見えちゃうのが不思議です。蒸し煮にしたら美味しそうです。

サラサハタ サラサハタ

利用サービス:KASAWARI Lenbeh Resortオデッシー


真っ暗なレンベ海峡を渡ってリゾートに帰り、シャワーを浴びて着替えたらすぐに夕食です。1日4本は忙しいです。やっぱり3本ずつ位が歳相応かなぁ。今晩はクスメちゃんお勧めの「あんまり辛くないカレー」です。これはなかなか美味しいです。久しぶりのカレーもいいねぇ。

スープ あんまり辛くないカレー

飯を食った後、部屋に戻る道すがらオケモリさんが「今夜あたり、そろそろだろ」と不敵な笑いを浮かべます。そう、このために全スズ振ステッカー2008も用意してあります。せっかくなので2007年度版も用意しました。これで2年連続で来たことにしちゃえ〜(笑)

夜陰に紛れて… 全スズ振ステッカー

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