29 Aug.2015~5 Sep.2015

ケラマ - 4日目 -


今回の阿嘉島も折り返しの後半、4日目になりました。
流石に晴天もそうそう続くわけもなく雲の多い朝です。
雨降ってないだけ、いっか。

雲の多い朝です雲の多い朝です

慶良間 [2015-09-02]

【49/1202・ニシハマ】
天気:曇りのち晴れ、風向:南東、風力:1、気温:30℃、水温:28.5℃、波高:くるぶし、流れ:なし、うねり:なし
透視度:25m、最大水深:13.6m、平均水深:10.1m、潜水時間:63分、Enriched:36%

昨日に続いて今日も1本目はニシハマ。何となく青空ものぞくようになりました。今日もやっぱり暑くなりそうです。 ニシハマには他の船が一隻もいなかったのでセンターのブイを取って特等席を確保します。 昨夜のログ付けで「まだ見たことない」と言ったので、まず-12mの根に直行してパンダダルマハゼに集中します。 Theダルマやヨゴレダルマ、カサイダルマ、クロダルマ、アカネダルマは見たことがあってもパンダだけは今まで縁がありませんでした。 「パンダだぁ~!」と思っても「カサイダルマハゼ!」と却下されたことが何度あったことか(T_T) 今回はガイドさんが教えてくれるので間違いないでしょう。根に付いた小さなエダサンゴの中の隙間にチョロチョロしているのがチラッと見えます。 深い!あんなに奥にいるのかぁ~。カメラのストロボが別の方向からあんなに奥にいる小さなハゼを照らすとはとても思えないので かねて用意の高級水中ライトを使って産卵床を照らすようにセットします。そしてカメラのマクロレンズで産卵床に戻ってきたハゼを撮影する寸法です。 それにしても隙間が狭いので見える範囲はホンのちょっぴりです。粘る、粘る、パシャ!うーん、粘る、パシャ!ええーい、粘る粘る粘る、パシャ! 今日のところはこれくらいで勘弁してやるぜぃ。

いざ出航!いざ出航!
パンダダルマハゼパンダダルマハゼ
パンダダルマハゼパンダダルマハゼ

せっかくなのでコンデジの顕微鏡モードでもパシャ!何かこっちの方が2匹写ってるし寄れてる感じするし... ちゃんとライト当てておけばよかったね。

コンデジでもパシャ!コンデジでもパシャ!


他のショップさんも大勢やって来たので浅場に移動します。小物で目が疲れたので何となく「エソ」。 ウミウシなんかを教えてもらって撮っていると離れたところでガイドさんがオイデオイデしてます。

エソエソ
アカクセアニアウミウシアカクセアニアウミウシ


「はい、は~い」とおっとり刀で駆けつけて仰天!こんな小さなイロブダイは初めてです。コレも「霊」レベルや~! せっかくなのでコンデジでも撮ってみたけど、最近のコンデジは凄いんだねぇ。一発でジャスピンです。

イロブダイ(yg)イロブダイ(yg)
コンデジでもパシャ!コンデジでもパシャ!


 

【50/1203・安室島東】天気:晴れ、風向:南東、風力:1、気温:31℃、水温:28.7℃、透視度:25m
波高:くるぶし、流れ:中、うねり:なし、最大水深:17.4m、平均水深:13.6m、潜水時間:57分、Enriched:36%

2本目は安室島を回ってちょっとだけ遠出です。7月にも来たけれどあの時は流れてて疲れました。 今日はのんびりできるといいね。
砂地をちょっと奥の根まで泳いで放し飼いになります。色々と細物や中物を見ながら根を1周します。 それが済んだら根の中央部に侵攻。1本目のダルマハゼや小物と比べると広々として開放感たっぷりです。 でもウエットスーツがキツい(T_T) せっかくの開放感も台無しだね。 赤いウチワの周りではスカシテンジクダイの残党を狙っているのか2匹のハダカハオコゼが待機。
隣の根ではカーペットのようなイソギンチャクにイソギンチャクエビがゴッチャリと群れていました。


ハダカハオコゼ(ピンク)ハダカハオコゼ(ピンク)
ハダカハオコゼ(地味色)ハダカハオコゼ(地味色)
イソギンチャクエビイソギンチャクエビ
イソギンチャクモエビイソギンチャクモエビ

根の脇の砂地でガイドさんが呼ぶのでフラフラと付いて行くと「ヤシャハゼ」。ケラマでは海底砂漠以外のポイントでヤシャハゼを見たのは初めてかも。 いや、そんなことはないか(笑) 最後はグルクンに巻かれながらボートにエグジット、と思ったらスマ(カツオの仲間)が1匹! 海の中でスマが泳いでいるのを見たのは初めてです。写真は撮れなかったけど。

ヤシャハゼヤシャハゼ
ホシゴンベホシゴンベ
グルクンいっぱいグルクンいっぱい


お昼は今日も民宿に戻ってランチ。!


うどんとお稲荷さんうどんとお稲荷さん

【51/1204・ヤカビのトンネル】天気:晴れ、風向:南東、風力:1、気温:31℃、水温:29.2℃、透視度:20m
波高:くるぶし、流れ:なし、うねり:なし、最大水深:10.5m、平均水深:6.3m、潜水時間:70分、Enriched:36%

午後の1本は外洋にある屋嘉比島の海底トンネルに向かいます。途中、伊釈加釈(イジャカジャ)島の辺りでピンポイントで海が荒れてるところがあって 軽く寄り道したりしながらもう一つ先の島の北東端を回りこんでボートはアンカーを下ろします。
ここでもまずは"ケツ紫"です。ボクは洞窟の中では自分の水中ライトは殆ど点けません。 海外ダイビングなどで空気を読めない他の客と一緒に潜るとご親切にも大光量の水中ライトで洞窟中を煌々と照らしてくれたりしますが、 ありがた迷惑もいいところです。暗い所に住んでる魚は暗い所が好きなんだよ!照らすなよ!全部引っ込んじゃうじゃんか!
それでも写真を撮るにはピントを合わせないといけないので、以前はライトの前面の中央にアルミホイルを貼ったり 反射板にクシャクシャにしたアルミホイルを(アルミホイルばっかり!)貼ったりして何とか光を弱めようとしたりしたのですが、 どれもコレも現場では中々思った通りには機能しないわけでした。そこで今の水中ライトは光量を100%~1%まで1%刻みに変えられる秘密兵器です。チョー便利!


コガネニセスズメ(♀)コガネニセスズメ(♀)
コガネニセスズメ(♀)コガネニセスズメ(♀)
コガネニセスズメ(♂)コガネニセスズメ(♂)

コガネニセスズメが一段落したところで先に進むとあまり見ない魚が岩陰から顔を出しています。 何て言ったっけなー?ヌノサラシ?うーん、そんな名前だったかも?
最近はあまり潜っていないので伊豆の魚も沖縄の魚もバリの魚も殆ど名前を忘れかけています(T_T)
トンネルの出口ではメギスの若魚を教えてもらいます。成魚はそこら中で見かけるし写真も簡単に撮れるのですが 若魚や幼魚は殆どその姿も見かけないのだとか。こいつも光には猛烈に敏感です。 魚が逃げないギリギリの明るさを見極めてライトを当てる訳ですが トンネルの出口辺りだと外の光に幻惑されて暗がりが全然見えなーい!メギスも殆ど出てこないし(T_T)

ヌノサラシヌノサラシ
ピンぼけのメギス(yg)ピンぼけのメギス(yg)
リュウキュウヤライイシモチ(yg)リュウキュウヤライイシモチ(yg)

ヤカビの長いトンネルを抜けたら底は超浅場だった。波が打ち寄せるサージエリアで波に巻かれながらスズメダイ界の永遠の女王"ミヤコキセンスズメダイ"。 以前は猛烈なサージに耐えるために岩盤の窪みにしがみついたり岩の出っ張りを股で挟んだりして必至でカメラを構えたものですが、 今はもう波に弄ばれるがままユラユラと彷徨いつつ狙いだけは魚から外さない、という方向に転進しました。だってラクなんだもん。 それにしてもやっぱりハクセンスズメはキビシー!

ミヤコキセンスズメダイ(yg)ミヤコキセンスズメダイ(yg)
ハクセンスズメダイ(yg)ハクセンスズメダイ(yg)


民宿に帰って写真を見てみると...う~ん(T_T)
洞窟はまた次回の課題だね(笑)



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