29 Aug.2015~5 Sep.2015

ケラマ - 2日目 -

2015/2/12 ~プロローグ・1日目~

2日目の朝はやや雲が出ているもののまずまずの晴れ。相変わらず南西の風が吹いていて宿から見える前浜にも小さいながら白波が立っています。 宿の「すまいる」も相変わらず満室。阿嘉島で一番予約が取り難い宿は健在です。基本は海水浴のカップルや家族連れがメインでダイバーは少数派。 以前に比べると阿嘉島も人気が出てきたね。
港に向かうとパーラーの前の木が小さくなってます。7月にはまだ大きかったので先日の台風で折れちゃったみたいです。

パーラーの前の木パーラーの前の木

慶良間 [2015-08-31]

【43/1196・アダン下】
天気:晴れ、風向:南西、風力:3、気温:31℃、水温:28.7℃、波高:くるぶし~すね、流れ:弱、うねり:なし
透視度:25m、最大水深:17.5m、平均水深:8.8m、潜水時間:64分、Enriched:36%

1本目は"アダン下"。対岸の"砂漠"方面は波立っているので随分と流れているようです。ここは午前と午後でどちらかのポイントが激流になっていることが多くて 自然とダイビング船もどちらかに集中することが多いのですが、今日はほぼ貸し切り。世間は夏休みも終わってどこも客が少ないんですねぇ。
「深場まで行く」と言うので久し振りに気合を入れますが、ここの深場は底でも-17~8mです。最近は浅専が多くて-10m以浅が多いんです。 天気が良い時は浅い方が明るくて綺麗だしね。
まずは深場でガイドさんの秘蔵っ子"ヨゴレダルマハゼ"くんの登場。ヨゴレとか言われて可哀想な気もするけど一部のコアでマニアックなダイバーには絶大な人気があります。 ここでは環境に一工夫がされていていい位置で存分に撮らせていただきました。そうこうしているうちに海が流れ始めたので浅場に移動。 ここは安慶名敷島という無人島のすぐ近くなのでその気になれば上陸も出来ますが、もう若くもないのでそういうことはしません。 ただ島のリーフ際には浅専のスズメダイやら何やらがたくさんいて天気が良い時は最高に楽しいところです。数年前にはここでガイドさんに"ミギマキ"を自慢気に教えられました。 沖縄じゃ珍しいかもしれないけど伊豆にはゴチャマンといるわけさぁ。「また探しちゃった」だって(笑)

ヨゴレダルマハゼヨゴレダルマハゼ
ミナミイソスズメダイ(yg)ミナミイソスズメダイ(yg)

一旦港に戻って休憩しながらタンクの交換です。折しも大潮の満潮で岸壁から水が溢れそうです。これが午後になるとドン引きで岸壁から船に乗り移るにもハシゴを使ったり大騒ぎです。 今回も使う空気はエンリッチド・エアー・ナイトロックス。そこら辺の空気よりも酸素濃度を高くしたリッチな空気です(笑) 一般に体に良い(中高年の殺し文句)と言われ無減圧潜水時間も伸びます。それに潜った後も体がダルくない(あくまで個人の感想です)。 阿嘉島でもオケアノスが去年から導入したのでそれ以来ボクは全てのダイビングで使っています。ただ-30mより深くは潜れない(酸素中毒の危険が増える)ので 深場のダイビングには使えないのですが、いい歳して深潜りでもないでしょ?(笑)

港で休憩中港で休憩中
暑い!暑い!

 

【44/1197・ガヒブツ】天気:晴れ+スコール、風向:南西、風力:3、気温:31℃、水温:28.8℃、透視度:30m
波高:すね、流れ:弱、うねり:なし、最大水深:21.0m、平均水深:13.0m、潜水時間:52分、Enriched:36%

2本目は深場のガヒブツ(嘉比ブツブツサンゴ)です(笑) 実はここのブツブツサンゴと呼ばれるブツブツしてるサンゴというのを見たことがありません。 いつも手前でグズグズしているのでたどり着いたことがないわけです。一体どんなサンゴなんでしょ?仏々っていうとコモンシコロサンゴとか? たくさん集まると大仏様の頭に見えなくもないし...。でもコモンシコロサンゴなんてあるのかな?
エントリーすると透明度も中々でオキナワスズメダイの群れが綺麗です。殆ど撮ったことがないので記念にパチリ。深場のガレ場に降りたところでクジャクベラ(yg)を教えてもらいました。 でもその脇には鮮やかなミヤケテグリが... ピンクフラッシャーはもういいや(笑)
やや水深を上げたところでバリではお馴染みのクロオビスズメダイ。ケラマでは稀種で、出るときはここのポイントが多いようです。 すぐ近くでオケモリさん(ガイドさん)が「ガーターベルトヒラムシ」って書いて呼んでいるのでダッシュで行ってみると妖艶なヒラムシがへばりついています。 でも先日手に入れた小野22のヒラムシ図鑑にこんな名前のヤツ載ってたかな?調べてみたらプセウドビケロス・グロリオーサスって名前で出ていました。 ”ガーターベルト…”って誰が名前つけたんだ?再び深場の方から「ベニヒレ見る?」って呼ばれたので「幼魚?」って訊いたらそうだというのでサクッと1枚。 ボートの下に戻ってのんびりしようと思ったら… ここっていつもボートの下だけ流れてるんだよねぇ~。可愛いテングカワハギだけ撮って早々にEx。


オキナワスズメダイオキナワスズメダイ
ユキヤマウミウシユキヤマウミウシ
クジャクベラ(yg)クジャクベラ(yg)
ミヤケテグリミヤケテグリ
クロオビスズメダイクロオビスズメダイ
プセウドビケロス・グロリオーサスプセウドビケロス・グロリオーサス
プセウドビケロス・グロリオーサスプセウドビケロス・グロリオーサス
ベニヒレイトヒキベラ(yg)ベニヒレイトヒキベラ(yg)
テングカワハギテングカワハギ


潜ってる途中で水面に激しく雨粒が叩きつけられていたので覚悟していたけど、上がってみるとボートの上に干してあったシャツもパンツもずぶ濡れ。気持ち悪ぃ~(T_T)


【45/1198・ウルンの崎】天気:晴れ時々曇り、風向:南西、風力:1、気温:31℃、水温:28.7℃、透視度:30m
波高:くるぶし、流れ:弱、うねり:なし、最大水深:15.2m、平均水深:7.5m、潜水時間:68分、Enriched:36%

宿に帰って中華丼ランチを食べて一眠りしたら午後の1本。リゾート生活は堪えられません。ウトウトしているともう午後の出発の時間。 ショーがねぇ、行くか(笑)
今日の〆は座間味島の阿真港近くにある「ウルンの崎」というところです。初めて潜るところかも... ドボンと飛び込むと妙に親しげに擦り寄ってくる可愛くない魚がいます。たぶんナンチャラモチノウオって名前だけど出てきません。 全然逃げる風もないので取り敢えず1枚。この魚、初めて撮ったかも(笑) 辺りは一面のユビエダハマサンゴの群生。そこら中を群れで泳いでいるカブラヤスズメダイやナミスズメダイ。 普段はカメラを向けることもないけど3人ポッチリでのんびりダイビングなので気が向いたものを撮る。 のんびりしてるのはいいけど何故かウェットスーツがキツい。太った?からだよねぇ~(^^; 肩の辺りがピッチピチで常に首から水を入れて滑りを良くしておかないと攣りそうです。あーマイッタ。
途中でムチヤギで卵を守ってるガラスハゼや最近は中々見られないアカメハゼを激写。最後に大好きなレモンスズメダイを撮っていたら 視界の隅にルリメイシガキスズメダイ。カメラを向けたら3匹が追いかけっこしているではアーリませんか! こいつらは普段1匹でヘラジカサンゴなんかの中をチョロチョロしててとっても撮り難いヤツなのでこのシチュエーションにはビックリ! 興奮しすぎてピンボケ写真しか撮れなかったのであるよ(T_T)


ホホスジモチノウオホホスジモチノウオ
一面のユビエダハマサンゴ一面のユビエダハマサンゴ
カブラヤスズメダイカブラヤスズメダイ
ナミスズメダイナミスズメダイ
ガラスハゼガラスハゼ
アカメハゼアカメハゼ
ヒレナガスズメダイ(yg)ヒレナガスズメダイ(yg)
アカメハゼアカメハゼ
レモンスズメダイレモンスズメダイ
ルリメイシガキスズメダイルリメイシガキスズメダイ


民宿すまいるの夕食時はやっぱり満室満席。初めてここに泊まったという家族連れが「今日は昨日とメニューが変わってるぅー!」と感激の様子。 よくよく訊いてみると昨年までは阿嘉島唯一の"ホテル"と言われる宿に泊まっていたんだが、5泊して毎晩全く同じメニュー(グルクンの唐揚げ)だったのだとか。 グルクンは美味しいけど毎日となるとちょっと飽きるなかな。「最初からこっちに来ればよかったよ」と言っていたけど更に予約が取りにくくなっちゃうなぁ(^^;



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