2009/5/23 富戸

先週は西丹沢でキャンプだったので2週間振りの富戸になりました。先週の山は大荒れだったので海も大荒れだったと思われ…。あんまり口惜しくないワン(笑)
でも大潮も2週間周期なので今回も海は引き引きです。春から初夏のこの時期はお昼頃にどん引きなのでEnExが大変です。いつもは水深1m近くもあるEnスロープも干上がって水面上に出てしまっています。ゴロタの上を歩くと足の裏がとっても痛いです。内臓が悪いのかしら(^^;

今日の富戸 大潮の引き引き

No.37/875 ヨコバマ

天気:晴、気温:20℃、水温:18.0℃、透明度:10m、風向:-、風力:0
海況:春にしては抜けた潮、波高:すね~膝、最大水深:19.1m、潜水時間:71分、
潮回り:大潮、満潮・3:02(139cm)・16:52(145cm)、干潮・9:52(5cm)・22:12(83cm)、月齢・27.9

週中は透明度も悪かったらしいのですが今日はかなり抜けています。この時期に10mも見えるのは素晴らしいコンディションです。水温はやや下がったものの、もう冬のように切れそうな痛さは感じられません。

今日の透明度

砂地に出るとダテハゼやハナハゼに混じってクロユリハゼもちらほらと見られます。地元の漁師さんによればGW頃に黒潮が大接近していたとのことなので、南から流れてきたのでしょうか? でも去年みたいに大発生していたのを見ると「もしかしたら富戸で繁殖したのかも…」なんて思いたくなります。でも成魚は全然見られないのよねぇ。

クロユリハゼ?

転石から岩場に差し掛かるとイトヒキベラの群れがまとまっています。まだまだ熱い季節は続いているらしくギンギンのメタリックに輝く雄の婚姻色が眩いばかりです。でも黄色っぽくなった雄と思われる個体もたくさんいます。これは褪めた雄? それとも一次雄(生まれながらの雄)と二次雄(雌から性転換した雄)の違いなの? 群れの中の数を数えてストーリーを考えてみなくっちゃだわ(^^;

イトヒキベラの婚姻色1 イトヒキベラの婚姻色2

イソギンチャク畑ではクマノミも冬眠(?)から覚めていました。レガシーポイントではまだ2年目と思われる幼魚や寝ぼけ眼の成魚の姿も見られます。

テッペンポイントのクマノミ(yg) レガシーポイントのクマノミ(yg) レガシーポイントで寝起きのクマノミ

転石のペアは辛い冬も越したし、今年は産卵も見られるのでしょうか? 楽しみだワン!

転石ポイントのクマノミ(雌) 転石ポイントのクマノミ(雄)


富戸猫ちゃっち 富戸猫ちゃっち ~爆睡編~ 富戸猫 命名「いちごう」 だそうです

No.38/876 ヨコバマ

天気:晴、気温:20℃、水温:18.2℃、透明度:10~5m、風向:-、風力:0
海況:冷たい潮が上がってきた(^^;、波高:すね、最大水深:15.3m、潜水時間:68分

海は面白いです。僕らのようなレジャーダイバーが見てる海なんて沿岸のそれもほんのチョビットのエリアだけです。そんな中で"やれ○○が出た!"だの"超稀種の××を見た!"だのと言っても、繁殖してダイビングエリアにまで流れてくるくらいですからいるとこにはゴチャマンといるはずです。それを端的に証明しているのがこれ!
富戸のダイビングエリアでも毎年数個体が見られていますが、やっぱりいるところにはいるんですね(笑)

でもやっぱり季節物が見られると嬉しくなっちゃうんよね(笑) 写真は富戸仲間の"伊豆だ"さんに教えてもらったカミソリウオ(yg)。毎年秋口に成魚が数個体見られるんですが、5月に出現っていうのは富戸的にかなり珍しいのではないかと思われ…。

カミソリウオ(yg) カミソリウオ(yg)

三つ石の近くではまだまだサビハゼが頑張っています。切れるような水温の低い時期に一番熱くなっているのではないかと思われる彼らですが、幼魚が爆発的に出てくるこの時期になってもまだ頑張っているんですねぇ。

お腹パンパンのサビハゼ(雌) お腹パンパンのサビハゼ(雌) ホシノハゼ ミノカサゴ(yg)

こっちの砂地でもヒメユリハゼの立派な成魚が群れになっています。たぶんコイツらは富戸で越冬してると思います。これだけの数の成魚が、黒潮が大接近したとはいえまとまって流れついたとは考えにくいです。最早ヒメユリハゼは富戸の普通種の地位を獲得したのでしょうか?

ヒメユリハゼ ヒメギンポ

撮影器材:Canon 30D + 100mmマクロ、INON X-2、D-2000×2、ストレートビューファインダー
Finpix F50fd + 純正ハウジング

利用サービス:富戸ダイビングサービスシーフロント

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