2009/1/2 富戸

お正月は今年もちびるくん&unicoちゃん家でのんびりさせていただきました。でも年末からの晴天&ベタ凪が続いているので2日から海に行くことにしました。天気予報では猛烈な寒波襲来なんて言ってましたが風もなくポカポカ陽気。海はベタ凪で最高の透明度です。
かつてこんなに穏やかなお正月があったでしょうか。

今日の富戸

No.1/839 ヨコバマ

天気:快晴、気温:10℃、水温:17.5℃、透明度:24m、風向:-、風力:0
海況:スケスケのベタ凪快晴、波高:くるぶし、最大水深:25.3m、潜水時間:83分、
潮回り:中潮、満潮・8:34(138cm)・19:55(124p)、干潮・1:43(30cm)・14:27(76cm)、月齢・5.6

年末よりやや透明度が下がったような気もしますが、それでも24mをキープ。この正確な透明度はブラック隊長のメジャーデビューによるものです。

今日のヨコバマ 今日の透明度

今日はほとんど波もないのでじっくりとエントリー口のミヤコキセンを攻めてみました。波に揺さぶられないと魚も鰭全開です。見に来てよかったぁ〜!
転石の海藻にはニジギンポがフラフラしています。巣穴に入るでもなくいつも海藻の周りを泳ぎ回っているので写真には撮りやすい被写体なんですが、あまりにも地味なカラーリングであまり撮影意欲が掻き立てられないのよねぇ(^^;

ミヤコキセンスズメダイ(若魚) ニジギンポ

砂地にはソラスズメやイトヒキベラ、ヒメユリハゼが蚊柱のように群れていますが、その中にヒメユリとはちょっと違うハゼが混じっています。尻鰭の端が紅くないことと尾鰭の湾入がないので遠目にも区別がつきます。ブラック隊長によればイトマンクロユリハゼとのこと。幼魚の時には区別がつかないけれど大人になるとそれぞれに違う魅力を出します。

イトマンクロユリハゼ イトマンクロユリハゼ

先月のログに"シマヒメヤマノカミは富戸ではあまり見ない"みたいなことを書いたら嫌がらせのようにまた登場しました。前回見た個体よりはもう少し若いステージのようです。

シマヒメヤマノカミ(若魚) キュウセン(若魚)

最後に黄色いセダカをチェックしようと浅場の岩場をブラブラと泳いでいたら目の前を通り過ぎるホンベラ(雌)の群れに黄色っぽい魚が混じっています。しかも尾鰭の付け根に黒い斑紋も付いています。何だろうと思ってブイブイ泳いで追いかけますが、敵もブイブイと逃げていきます。何とか追い詰めて証拠写真を撮ってみましたが・・・ピンボケでした(/_;)
家で図鑑を調べてみますが手持ちの図鑑には載っていません。魚類DBを調べてみようかとも思いましたが地味なヤツなのでモチベーションも上がらずBLOGに写真だけUPしたところいずずきダイバーのvinさんから「シュードコリス・オセラータでは?」とのコメントをいただきました。いきなり学名です(笑) シュードコリス・オセラータはPseudocoris ocellataと書き、属名の「Pseudocoris(シュードコリス)」はシラタキベラダマシ属を意味しています。魚類DBやいずずきダイバーさんの「海の生き物大図鑑」によれば日本では伊豆大島とIOPからしか報告されていないらしく。。。 やったー! これは富戸の神様が僕にくれたお年玉です(^^)/

シュードコリス・オセラータ<br/><I>Pseudocoris ocellata</I> シュードコリス・オセラータ<br/><I>Pseudocoris ocellata</I>

黄色いセダカは相変わらず元気に成長していますが最早"黄色いセダカ"とは言いにくいくらい体色が濃くなってきました。それに今までは根の頂上付近にいることが多かったのですが最近は隣の岩の隙間に入っていることが多くなりました。

幸せの黄色いセダカ


今日の昼は前日に平塚のスーパーで買った鍋焼きそばをコンロでグツグツして食べました。
毎回バカみたいにドンチャン騒ぎをしているわけではありません。
お正月期間はダイビングサービスがダイバーに白玉汁粉を振る舞ってくれました。最近の富戸DSは一味違います。これまた無料で振る舞われていたミカンもいただきました。温泉丸に浸かりながら食べるミカンは最高です。
 注)ミカンを食べるのは水着専用温泉丸にしましょう。ミカンの皮に含まれる成分はスーツのゴムを溶かすそうです

白玉汁粉とみかん(無料!)

No.2/840 ヨコバマ

天気:快晴、気温:11℃、水温:17.6℃、透明度:15m、風向:-、風力:0
海況:ベタ凪、波高:くるぶし、最大水深:25.7m、潜水時間:74分

浅いところばかりでブラブラしているとタンクの空気が余ってしまってモッタイナイので一旦トサカまで泳ぐことにしました。砂地には最近よく見るキスジキュウセンがチョロチョロしていますが、よく見ると髭が生えてるヤツも一緒に泳いでいます。確かにカラーリングは似てるけど・・・同じ仲間だと思っているのか、ウミヒゴイのおこぼれを頂戴する作戦なのか。。。

キスジキュウセン キスジキュウセンとウミヒゴイ

トサカにタッチして(触ってはいません)から今度はテトラ方面に行くことにします。何気にダイバーの団体が多いので岩場周辺は巻き上げた砂や浮遊物で濁っていますが砂地の真ん中に出ると透明度がグーンと上がります。
テトラにはイエロー隊員が以前から「いたよ、いたよ」と言われていたチャガラをやっと見つけることができました。事前の情報では"オスよりも雌の数の方が多い"ということでしたがパッと見たところでは半々といった感じでした。ちゃんと数えておけばよかったわ。それにしてもチャガラの巣穴ってどんなところに作るのかなぁ。

チャガラ(雌) チャガラ(雌) チャガラ(雌)
チャガラ(雄) チャガラ(雄) チャガラ(雌)


富戸には1日に1度だけ現れる滝があるんです。

富戸大滝

この滝の水は、何とお湯なんです!(笑)

撮影器材:Canon 30D + 100mmマクロ、INON X-2、D-2000×2、ストレートビューファインダー
Finpix F50fd + 純正ハウジング

利用サービス:富戸ダイビングサービスシーフロント

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