2008/11/1 富戸

このところ珍しく富戸連発です。この週末は3連休ということもあってこの季節にしては早めの出発。5:30なのにR.134は渋滞しかかっています。この人たちは何時に家を出たんでしょ?(^^; 西湘バイパスに乗ったところでチビデジカメを忘れたことに気付きましたが、今更戻るのも面倒なので今日は一眼だけでいいや。
港に着いて車を出た瞬間から猛烈な北風が吹き始めました。ベタ凪だった海面にも白波が立ち始めました。あとでテレビを見たらこれが「木枯らし号1号」だったんだそうな(^^;

今日の富戸

No.67/823 ヨコバマ

天気:曇り、気温:12℃、水温:22.1℃、透明度:15m、風向:北、風力:4→2
海況:透明度さらに上昇↑、波高:すね、最大水深:24.5m、潜水時間:82分、
潮回り:中潮、満潮・6:54(149cm)・17:31(156cm)、干潮・11:59(97cm)、月齢・3.1

この季節は昼間の干潮時にもあまり潮が引かないので、このところ荒れて見に行けなかったミヤコキセンを見に行ってみました。5センチくらいの幼魚柄が残っているのと、完全な成魚柄がいます。でも成魚柄の方がやや小さいので子供柄に虐められてます(笑)

ミヤコキセンスズメダイ(yg→Ad) ミヤコキセンスズメダイ(Ad)

転石あたりをブラブラしているとクマノミのペアが目に着きました。よく見ると雄の背びれに傷がありません。これってレガシーの雄とは別個体?
そこでレガシーを見に行ってみるとこれがまたモヌケのカラ。先週までレガシーにいたペアは元々転石に住んでいたペアなので、元の住まいに戻ったと考えるのが簡単ですが、じゃあ雄の背鰭の傷は???

転石のクマノミペア クマノミ(雄) クマノミ(雌)

転石あたりをブラブラしているとクマノミのペアが目に着きました。よく見ると雄の背びれに傷がありません。これってレガシーの雄とは別個体?
そこでレガシーを見に行ってみるとこれがまたモヌケのカラ。先週までレガシーにいたペアは元々転石に住んでいたペアなので、元の住まいに戻ったと考えるのが簡単ですが、じゃあ雄の背鰭の傷は???

10/12のクマノミ(雄)

10/25のクマノミ(雄)

10/12のクマノミ
10/25のクマノミ

でも過去の写真をよく見てみるとやっぱり同じペアのようでした(^^ゞ
10/25には背鰭の傷も治ってるじゃんね。クマノミ道は厳しいのぉ。

砂地には相変わらずヒメユリハゼが大きな群れを作っています。なかなか近付けないので思いっきり息をこらえてそーっと接近。。。ひー苦しぃ〜!
それにしても尻鰭や背鰭の淡い模様が綺麗です。頭痛くなったけど我慢した甲斐があったワン。

ヒメユリハゼ

スナイソギンチャクのアカホシカクレエビもだんだん大きくなってきました。近所には巨大なキイロイボが…。ウミウシってのはどれくらいのスピードで成長するんでしょうね。7〜8センチくらいのサイズがあちこちに現れました。

アカホシカクレエビ キイロイボウミウシ

岩場をブラブラしているときにふと水面を見上げたら… イトヒキアジだぁ〜〜〜!
お恥ずかしながら生まれて初めて見ました。「やっぱり富戸で潜ってて良かったぁ〜〜〜!」
水深は−15mほど。ヤツはほとんど水面近く。全速で追いかけると血ヘドを吐きそうなので遠くから100mmで撮ってみました。
目を細めて心の目でご覧ください(^^ゞ (Photoshopで力の限り補正してみました)
岩場ではイソカサゴが怒ってました(笑)

イトヒキアジ イソカサゴ




昼休みのサロンでは幸せの黄色いセダカの話題が沸騰します。全スズ振セダカ部会長のブラック隊長によれば「黄色いセダカは小笠原バージョン(仮称)と言われていて南鳥島とインドネシア・クリスマス島で報告されているStegastes Insularis ではないかとも考えられている」のだとか。
そしてその特徴は胸鰭の一番腹側の棘が鰭から分離していないことらしい。富戸のセダカは果たして小笠原バージョンなのかっ!

衝撃の事実は、この後すぐ!


全スズ振のHPも表紙から先を早く作らなくっちゃ(^^; と言いつつもう3年。。。

No.68/824 ヨコバマ

天気:晴れ、気温:20℃、水温:22.0℃、透明度:5〜10m、風向:南、風力:1
海況:急に透明度↓、波高:膝、最大水深:35.5m、潜水時間:68分

そんな話を聞いたので2本目は黄色いセダカに直行します。と思ったけど(笑)ミヤコキセンを覗いてみたらオヤビッチャ風の黄色っぽい魚が目に着きました。あんまり見ない顔だなと思って証拠写真を1枚。シマハギ(yg)のようです。今まではオヤビッチャだと思って見逃してたのかしら(^^;

シマハギ(yg)

いよいよ幸せの黄色いセダカに向かいます。いつもは全身を真横から撮ることばっかり考えていたけど胸鰭の写真かぁ、撮れるかのぉ(^^;
とにかく青抜きで向うを向いた時を狙って撮りまくりました。普通ならゴミ箱行き間違いないところですが今日は違います。何とか1枚撮れました。で、

セダカスズメダイ黄色var.(yg) 胸鰭部分

右側の写真の矢印部分です。
う〜ん、胸鰭の一番腹側の棘は間違いなく鰭から分離していますね。
典型的なセダカスズメダイ、ですな(笑)

ふと周りを見渡すと、ブリの群れ。10匹くらいにグルグルと巻かれてしまいました。
地球に生まれて良かったぁ〜〜〜!

ブリ ブリ ブリ

奥のトサカまで行ってみたところで透明度もいいので深場の漁礁まで行ってみる気になりました。水面休息も十分だしセダカで粘っていただけなので無減圧時間も残圧もたっぷりです。心の片隅には「もしかしてニシキフウライウオとかが来てたりして…」なんて下心でムンムンです。まぁそんなにオイシイ話もあるわけはなく子供のミノカサゴがいたくらいで終わり。せっかくなのでチビミノを撮っていたら視界の隅に何かが動きました。
これがウワサのイヤゴハタってヤツではないでしょうか? 別のとこの土嚢だとばっかり思っていたけど、ここだったんですね。バラハタの幼魚と違って気立てのよいいい子でした。

ミノカサゴ(yg) イヤゴハタ(yg) イヤゴハタ(yg) イヤゴハタ(yg)

ダラダラしていたら無減圧時間が厳しくなってきたので浅場に移動します。岩場を斜めに進むとDecoが出そうだったのでまっすぐ登って水深を上げようと思ったらいい香りのする岩が目に留まりました(笑) 覗きこんでみると…、

セホシサンカクハゼ セホシサンカクハゼ ホシササノハベラ オハグロベラ(yg→Ad) オハグロベラ(yg)

何てことのない普通の岩だと思っていたんですが、よーく見ると…、
クリアクリーナーシュリンプの巣窟です! 1つの祠に10匹くらいがまとまって住んでいます。今年の富戸はネジリンボウ畑といい、ここのエビ穴といい、ヒメユリハゼ玉といい、いろんなものが大量発生してるようです。

クリアクリーナーシュリンプ クリアクリーナーシュリンプ

撮影器材:Canon 30D + 100mmマクロ、INON X-2、D-2000×2、ストレートビューファインダー

利用サービス:富戸ダイビングサービスシーフロント

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