2008/10/12 富戸

今年は凄いことになっています。富戸をサボってきた所為もあるんですが、ケラマの潜水本数が富戸を上回っています。これは最早リゾダバと言っても言い過ぎではありません。いやいやリゾダバかぁ〜、いい響きだ!

今日の富戸

No.61/817 ヨコバマ

天気:晴れ、気温:23℃、水温:23.5℃、透明度:10〜15m、風向:北東、風力:3
海況:ウネウネバシャバシャ、波高:腰→胸、最大水深:22.5m、潜水時間:68分、
潮回り:大潮、満潮・2:53(138cm)・15:31(149cm)、干潮・9:07(54cm)・21:33(62cm)、月齢・12.7

毎週末に南の海へ行くわけにもいかないので、今週は富戸です。ログブックを見返すと9月中旬以来1ヶ月ぶりです。陸はもう秋、そこはかとなく吹く風も北寄りになって東伊豆の海は荒れがちな季節です。今週の富戸にも北東の風が吹き、風に押された波が海岸線の岩を洗っていました。でも空は快晴の日本晴れ。気持ちいい季節やねぇ(^^)

今日のヨコバマ 今日の透明度

毎週潜っていればそれなりに継続した変化が感じられますが、1ヶ月も空いてしまうと海の中はすっかり変わってしまいます。まずはダラダラと散歩しながらあちこちの様子を見に行くことにします。ソラスズメの産卵もピークを過ぎたのか幼魚もそれなりに成長してイトヒキベラと混じって中層に大きな群れを作っています。透明度のいい海に散らばる赤や青の小魚たちを眺めていると思わずつぶやいてしまいます。『これは海の宝石箱やぁ〜』

ソラスズメ&イトヒキベラ

この季節、毎年砂地には南の海からクロユリハゼの仲間がたくさんやってくるのですが、今富戸で旬なのはヒメユリハゼではないでしょうか。淡い黄色の尾ビレに赤紫の縁取りを施した尻ビレが、ヒラヒラと翻る度に海の中で輝いています。でも全然寄らせてくれないんだよね(^^;

ヒメユリハゼ ウミウシ2種

ちょっと深くまで行ったら岩場にうずくまっていたブラック隊長が僕を呼んでいます。珍しいカイメンか海藻を見せてくれるのかと思ったら赤・黄・白の鮮やかな色合いの魚を指しています。うひゃ〜、たまには派手な生物も見るんですねぇ(笑)

バラハタ(yg)

No.62/818 ヨコバマ

天気:晴れ、気温:23℃、水温:23.5℃、透明度:10〜15m、風向:東、風力:3
海況:やや回復、波高:腰、最大水深:25.2m、潜水時間:69分

午後はまおさんたちに教えてもらったオイランヨウジを見に行くことにしました。あちこち寄り道しながらポイントの近くまで泳いでいくと岩穴を覗き込んでる伊豆ださんが見えました。あそこなのね(笑) 僕も覗いてみましたが…お留守のようです。あとで聞いたら「午前中はいたんだけどねぇ〜」。代わりにベンケイがブイブイ出ていたので激写。見るとつい撮りたくなっちゃう魔性のハゼです。
斜面に沿って水深を上げていくとキンギョハナダイ(yg)やスズメダイ(yg)、クロホシイシモチ(yg)の群れの中にちょっと変わった色の幼魚が混じっています。体長は2〜3センチ。肉眼ではよく見えないのでとりあえず写真に撮っておくことにしました。あとで写真を見直しましたがよくわからないのでDr.セノー行き。カシワハナダイ(yg)だそうです。ケラマにもいたはずなのに気がつかなかったわ(^^;

ベンケイハゼ カシワハナダイ(yg)

帰りがけにポイント・レガシーのクマノミをチェックに行きました。去年レガシーやテッペン・ポイントにいたクマノミは今年の春にはすべて姿を消しました。今、レガシーにいるペアも去年とは違う個体です(去年レガシーにいたペアは腹ビレが真っ黒だったので個体識別がしやすかった)。今年はそのほとんどがいなくなった代わりにたくさんの幼魚が流れ着きました。出来るだけたくさんの個体がこの冬を越えて夏まで生き残れるといいなぁ。でも来年産卵が見られるのはレガシーポイントだけなのかな。「クマノミ演歌の法則」の真価が問われる来夏になりそうです(笑)

レガシーの雄 レガシーの雌

撮影器材:Canon 30D + 100mmマクロ、INON X-2、D-2000×2、ストレートビューファインダー
Finpix F50fd + 純正ハウジング

利用サービス:富戸ダイビングサービスシーフロント

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