2008/7/22 ケラマ 〜2日目〜

明けて2日目。阿嘉島には朝から強烈な太陽が照りつけます。昨日は南からのうねりがあったものの今日は弱まってきました。「久場、行けるかの〜」と岸壁から背伸びして見やるオケモリさん。「久場南まで行ってみて、ダメだったら東にするべ」ってことになり、ボートはサクバルの鼻を回り込みます。でも最初は島の南を目指していた舳先は次第に右を向き始め、3分後には島の北端を目指したのでした(笑)

夏のケラマ

No.35/791 久場東

天気:晴れ、気温:31℃、水温:28.4℃、透明度:35m、風向:南、風力:1
海況:相変わらずのベタ凪、波高:くるぶし、最大水深:20.5m、潜水時間:73分、
潮回り:中潮、月齢・19.0

ボートから飛び込むとそこは一面のケラマブルーが広がります。素晴らしい透明度の中、徐々に水深を下げていきます。

ケラマブルー

今日は今後の予定もあるので深場のベニヒレイトヒキベラはスルーして浅場に向かいます。途中、ニューギニアベラを追いかけましたが全然近寄れずに撃沈。見たのも2回目のお宝だったのでちょっぴり残念。

ニューギニアベラ

超浅場ではみんながモンツキカエルウオを見ている間にセダカ三昧します。凄い密度で住んでいるのでどれでも撮り放題なんですが、上手く撮れるかどうかは別問題です。

セダカスズメダイ(yg) セダカスズメダイ(yg→AD)

すぐ隣にはイワサキスズメ。こっちもごっちゃりいるのですが、セダカの3倍は難しいっす(/_;)

イワサキスズメダイ




航跡

No.36/792 ギナ

天気:晴れ、気温:32℃、水温:28.4℃、透明度:30m、風向:南、風力:1
海況:やや流れ、波高:くるぶし、最大水深:14.4m、潜水時間:68分

2本目はそのまま儀名にアンカリングします。水面にはサンゴの卵の破片がゴミのように漂っています。昨夜もどこかで産卵があったのかな。ちょっと流れ気味ですが「根の影に隠れながら進みますよ」なんてブリってます。(若い)女の子には優しいのね。水底から見上げた水面は穏やかな夏のケラマ色です。

ちょー気持ちいい!

あちこちに点在する根にはデバスズメやフタスジ、ミスジリュウキュウがごっちゃりと群れています。吐き出すエアーに合わせて珊瑚の隙間に入ったり出たり。。。 ワイドな写真も楽しいです。どデカいカエルアンコウは先月見たのと同じヤツでしょうか。

デバスズメダイたち なんちゃらカエルアンコウ

根の上の浅場にはルリホシスズメダイの幼魚がたくさん見られます。いつもは散々探さないと見つからないのに、今年はそこら中で見つかります。美しいねぇ。Jewel Damselと呼ばれるだけのことはあります。

ブチブダイ(yg) ルリホシスズメダイ(yg)


てぃーだ

今日のお昼はすまいるでランチ。暑いから外に出たくないのもあるんだけど、最近はパーラーも混んでるのよね。初日のお昼はオムライスでした。美味しいんだな、これが(^^)

すまいるのオムライス

No.37/793 久場南

天気:晴れ時々曇り、気温:32℃、水温:30.0℃、透明度:15m、風向:南、風力:1
海況:ちょっと混雑、波高:膝、最大水深:16.4m、潜水時間:71分

午後の1本は再び久場島を目指します。燃油代が高騰してるのにスンマセンねぇm(__)m 午前中とは打って変わって穏やかな海になっていました。久場南は初めて行くポイントです。久場西、北、東、そして南と潜ったのでとりあえず4面は制覇しました。あとは上陸するだけだな(笑) (※環境庁の許可なく久場島に上陸することは法律で禁止されています。念のため)
ここは念願のカレハスズメダイが確認されているポイントですがオケモリさんは「いるかどうかわからんよ」とつれない返事。Enするとすぐに狭い岩の亀裂に潜行します。すれ違えないほど狭い空間にダイバーがごっちゃりと群れています。何だか息が詰まりそうやね。
狭い通路を抜けて大広間に出たところでオケモリさんが壁を照らしています。スレートには「カレハ」。今年のアツシ・モリヤマは一味違います。打率120%。どうしたんだ!ヘイヘイ、ベイベー♪
岩穴にはツバメタナバタウオがゆったりと漂っています。ここのヤツは例外的に気立てが良いです。

カレハスズメダイ ツバメタナバタウオ

「一周してきます」と言い残して隣の根に向かったオケモリ一行様が戻ってこないので、僕も勝手に一周することにしました。みんなと合流したところでイカの群れに囲まれます。あちこちで墨を吐きながら険悪な雰囲気が漂ってます。アオリイカがサンゴの隙間に産卵しているんだそうです。う〜ん、富戸のアオリイカの産卵風景とは全く違います。ペアで産みに来るのではなくて、集団でやってきては気の合ったペアがその場でヤッちゃう感じです。南方系のはイカもライトなんでしょうか? 残念ながら卵は確認できませんでした。

イシガキカエルウオ アオリイカの仲間

根の上の浅場にはセダカ、フチドリ、アイランドグレゴリーが入り乱れていました。でもつい撮っちゃうのはイワサキ。何だか清純な感じがして好きです(笑)

フチドリスズメダイ(yg) イワサキスズメダイ アイランドグレゴリー(yg)


ヒズシ・バー

夜はみんなでヒズシのビーチ・バーに行きました。真っ暗なビーチのロマンチックな雰囲気に呑まれたのか、ビーチの砂に座ったとたんトメさんが「今夜はここに泊まるっ!」(笑) ヤドカリに食われても知らんぞー。
帰り道、オケモリさんが電信柱で鳴いているフクロウを見つけました。リュウキュウミミズク? 小さいのに島中に聞こえるほどの声で鳴いてました。

フクロウの仲間

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